国連総会は、3月3日を「世界野生生物の日」、3月21日は「国際森林デー」と定めています。
世界野生生物の日は、世界の野生動物や植物に対する人々の意識を高めるために制定されました。
2021年のテーマは"Forests and Livelihoods: Sustaining People and Planet"です。世界中の何億人もの人々の生活を支えている森林、森林植物、
そして生態系サービスの役割に着目します。このテーマは国連の持続可能な開発目標(SDGs)の以下のゴールに関連しています。
目標1:貧困をなくそう
目標12:つくる責任 つかう責任
目標13:気候変動に具体的な対策を
目標15: 陸の豊かさも守ろう
国際森林デーは地球の国土の3分の1を占める森林の重要性を再認識し、意識を高めるための日となっています。家に帰ってきて手を洗う時、
テイクアウトした食事を食べるときに使う割り箸、仕事中や授業中にノートを取る時―私たちは常に森林との繋がりを感じながら生活しているわけでは
ありませんが、私たちの生活は何らかの形で森と繋がっています。国際森林デーは世界各地で森林植樹キャンペーンなど様々な形で祝われています。
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